2016年08月10日

集中力~

おかげさまです、匠屋の安田です。
毎日大変暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お子様たちは待望の夏休みで毎日暑さも忘れて
遊んでいる事と思います。または、お勉強されていると思います。
私も毎日業務に集中して効率よく進めているつもりですが・・・
なかなか苦戦しております顔11
そこで、集中力について調べてみました。

作家の村上春樹氏は、エッセイ『走ることについて語るときに僕の語ること』において、小説家にとって才能の次に重要な資質は「集中力」を挙げています。3、4時間も集中して小説を書くことができるといい、自身の集中力は毎日10kmのジョギングと、趣味のマラソンで鍛えていると語っています。
人間の集中力は15分周期で、長くても90分が限度であると言われており、村上氏の集中力は驚異的と言ってもよいでしょう。

限られた時間を有効に活用し、目標を成し遂げるためには集中力が欠かせません。集中力を鍛えるためには、どのようなことをすればよいのでしょうか?

【時間を区切る!】
明治大学・齋藤孝教授の書籍『現役東大生だけが知っている!集中力を高める34のルール』によれば、集中力を高めるためには、目標を達成するために自ら”制限時間”を課すことが重要とのこと。ひとつひとつの課題を時間内に終わらえようとする”緊迫感”が、脳の回転を高めます。これをどんな小さな仕事や課題でも、時間を区切って守り続けることを繰り返すことで、集中力を高めることができるとのこと。

【”書く”習慣をつける】
手先や指を使う作業は、脳を刺激し、集中力の向上につながります。どんなことでもメモをとる習慣をつける、大事な書籍や文献や書き起こすなどの”単純作業”で、集中力を鍛えることができます。

【適度な休息を挟む】
神経をすり減らすことは、集中に良い影響をもたらしません。前述のように、集中力は15分周期。45分集中して作業し、15分は休息するなど、適度に休息をはさみましょう。

【走ることを習慣化する】
ハーバード大学医学部教授の書籍『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』 では、集中力を高めるためには運動が有効であると書かれています。特に効果が現れるのはジョギング。生まれつき集中力に欠けてしまう発達障害ADHD(注意欠陥多動障害)の患者が、早朝のランニングを習慣化したところ、仕事中の集中力を保てるようになったとの結果も出ています。村上春樹氏の持論は、医学的に見ても正しいと言えるようです。

いずれの方法も、カギとなっているのは物事の「習慣化」。ひとつひとつの方法を積み重ねることによって、集中力を鍛えましょう。
<セルフドクターネットより抜粋>

良いことが書いてありました~
どうしても、忙しくなったり、仕事が重なってくると
夜遅くまでやってしまいますが、さして効率は上がってない・・・
という感じはしておりました。
私は今日からひとつひとつ・・・牛歩ですが・・・実践したいと思います。
効果がありましたら、お知らせさせて頂きます。



Posted by 匠屋 匠人 at 19:10│Comments(0)
 
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